人材育成

セミナー

第3回 ラフ集合理論の感性工学への活用-ユーザ特性把握の事例から- 

講師

拓殖大学 工学部工業デザイン学科 教授,博士(工学)
古屋 繁 氏

テーマ

第4回イブニングセミナーのテーマは、「ラフ集合理論の感性工学への活用」です。
拓殖大学の古屋 繁 教授をお迎えし、ラフ集合理論の概要とその感性工学への活用についてお話しいただきます。また、ラフ集合理論を用いてユーザの製品の使用状況の特性を抽出した事例をご紹介いただき、活用上の注意点などもお話しいただきます。

講師からのコメント

ユーザの経験や知識を取り込んで積極的に製品開発に生かそうとする考えから、これまでの単なるアンケ-ト調査ではなく、ユーザが製品を使用する状況から新たなヒントを得ようとする試みが盛んに行われています。この場合、ビデオ等にその行動を記録し、その行動を分析する方法が一般的です。
そこで、ここでは、ビデオリサーチからユーザの使用状況の特性を抽出する方法として、ラフ集合を使った方法を紹介します。ラフ集合は、1982年にポーランドのZ. Pawlak教授が「分類」と「近似」を行う集合理論として考案したものです。もともと集合の考え方を拡張したものですから、難しい数式や数値があらわれることなく、ものごとに潜む関係を抽出することができます。特に、人間の感性のようにとらえどころのないものを扱う場合に有効とされ、その行動や何らかの判断の中にある因果関係を発見する手法として近年注目されています。
本セミナーでは、「ラフ集合」の基本的な考え方とその応用事例として、ユーザの製品の使用状況の特性を抽出した事例を解説し、実務に役立てるためのポイントなどを紹介します。

特に受講をお勧めしたい方

特に企画、開発、設計、デザイン部門の方のご受講をお勧めします。

日時・時間数 2月18日(月)18時00分~20時00分(2時間)
軽食をご用意致しますので、少し早めにお越し下さい(17:30から受付致します)
場所 ココデシカ Esta虎ノ門 RoomB
受講料 1名につき10,500円
定員 20名
講義形式

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