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人間生活工学研究センターQ&A

質問 “人間生活工学”という言葉の由来を教えてください。

回答 昭和62年に当時の通商産業省生活産業局が設けた勉強会(人間生活工学検討委員会)で、人間生活工学のコンセプトは生まれました。この勉強会には、消費生活関連産業界の方々、大学の先生方、国立研究所の方々が参加され、通商産業省の当時の政策方針「ゆとりと豊かさに満ちた生活重視型社会を目指して」を実行するために必要な技術は何か、ということを議論したものですが、この結論として、人と生活を扱う新技術が必要であることが明らかとなりました。しかしこれを表す適当な言葉がなかったことから、「人間生活工学」という造語が生み出されました。
 今ではすっかりおなじみの「人間生活工学」という言葉ですが、このコンセプトを形に表すために、当センターが設立されました。

質問 人間生活工学と人間工学とは違うのですか?

回答 人間工学は「人間の特性」に重きを置くのに対して、人間生活工学は、一人ひとりの「生活」に視点を置く点に大きな違いがあるといえるでしょう。

質問 なぜ大阪に本部があるのですか?

回答 関西地区には、家電産業、繊維産業など消費に直結する産業が多くあります。また、中小企業の比率の高いことも特徴です。当センターの事業は、生活関連産業をはじめ、中小企業にも寄与することが大いに期待されています。また、日本の文化の発祥の地である奈良・京都に近く、人間の生活の豊かさを深く考えていくためには、関西に拠点を設けることが望ましいのではないか、という意見も強くあり、大阪に誘致されました。

質問 誰でも会員になれるのですか?

回答 当センターの趣旨・目的に賛同して、事業に協力していただける方であれば、法人、個人、団体の如何を問わずどなたでも会員になることができます。会員になっていただくことで、さまざまな特典があります。

質問 どのような業種の企業が会員になっているのですか?

回答 家電、電機、印刷、アパレル、住宅、住宅設備、建材、自動車、化学、日用雑貨、電力やガス等々、幅広い業種です。
人が使うもの、人が接し影響を受けることに関連する業種では、人間生活工学が少なからず関係します。業種横断的技術であることが、人間生活工学の特徴といえるでしょう。

質問 社団の夢を教えてください。

回答 当センターは、活動主旨として「人を見つめ、暮らしを考える。私たちの豊かで快適な未来のために。」を掲げています。私たちは、その時代時代の「人」が、心の豊かさも含めた、真の豊かさを実感できるような生活環境の実現を目指して活動を続けています。皆様の暖かいご支援をお願いいたします。