人材育成

講座「人間生活工学」

人間生活工学における姿勢と動作のマーカーレス計測法

講師

筑波大学 体育系 准教授 足立 和隆 氏

学習内容

人間生活工学では、負担の評価などでヒトの姿勢や動作の計測を行うことがあります。このようなとき、これまではヒトに複数のマーカーを付けて計測を行うことが一般的でした。しかしより自然な動作を計測するためには、マーカーを付けなくても計測できることが望ましく、近年そのようなシステムも徐々に開発されてきています。
本講座では、このようなマーカーレスシステムを用いた動作計測について数種類を説明いたします。また中でも特に簡便なシステムと思われる、Anakin Systemについては、デモンストレーションを行い、実際に受講者の方々にも体験していただきます。
1.ヒトの動作の基本について学ぶ
2.マーカーレスシステムを用いた動作計測システムでの計測法を学ぶ
3.マーカーレスシステムを用いた動作計測システムでの計測結果の活用方法を学ぶ

講義項目

①ヒトの動きの基礎
②歩行速度、歩幅(認知症、スロージョギング、ウォーキングシューズ)
③(歩行)姿勢(モデルウォーク、掃除機、テニス、ランドセル)
④上肢・手の動き(掃除機、縄跳び・あや跳び、容器の開封、髭剃り)
⑤足の動き(縄跳び・あや跳び)
⑥ヒトとモノとの相対的な動き(ランドセル)
⑦Anakin Systemによる体験デモンストレーション
⑧まとめと質疑応答

この講座を受講した方の到達目標

1.ヒトの動作の基本について説明できる。
2.マーカーレスシステムを用いた動作計測システムでの計測法を説明できる。
3.マーカーレスシステムを用いた動作計測システムでの計測結果を活用できる。

足立和隆先生プロフィール

1979年3月東京農工大学 農学部蚕糸生物卒業、1988年9月東京大学 理学系研究科人類学単位取得満期退学。1991年3月理学博士(東京大学)、1988年東京大学 理学部 助手を経て、1996年4月筑波大学 体育科学系 講師、2004年4月より同准教授。研究キーワードは、解剖学、運動器、筋骨格系、加齢変化、機能解剖学、人間工学。最近は特に高齢者の歩行分析、スポーツにおける動作と筋の働きが身体に与える影響の研究を行っている。

日時・時間数 2019年7月31日(水)13:00~17:00 4時間
場所 星陵会館 3階 3A会議室
受講料 1名につき、12,960円(税込)
定員 20名
講義形式 講話と実演

参加をご希望の方は、7月24日(水)までに申込みフォームにてお申し込みください。
本講座はテキストはありません。申込みフォームのテキスト購入欄はそのままで送信ください。

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