人材育成

講座「人間生活工学」

動作・操作・行為の”しやすさ”の定量評価法:MODAPTS法技能講座

概要

モダプツ(MODAPTS)法は、製造業の作業改善、標準時間設定のための管理技術として生まれ、サービス生産性向上のツールとしても注目を浴びています。さらに、取扱い動作の多い医療機器、事務機器、住宅設備機器、製造・産業用設備などのデザインにおいて、動作行為の「しやすさ」を時間値により定量的に評価するデザイン評価手法としても用いられています。
この講座では、モダプツ法の基礎から活用まで演習を通じて学びます。
機械・装置・機器設計やデザイン、生産管理、設備管理、業務改善部門の方、サービス生産性向上に携わる方のご受講をお勧め致します。

学習内容

MODAPTS法は、動作時間研究(motion and time study)としてG.C.Heyde氏により開発され、流れ作業などでの作業設計において広く用いられてきました。これを用いると、動作行為の「しやすさ」を時間値により定量的に評価可能であることから、工場などでの作業改善・標準時間設定のほか、サービス業の生産性向上、上肢を用いた取扱いや操作の多い医療機器、事務機器、住宅設備機器、製造・産業用設備などでも、動作行為の「やりやすさ」の定量的評価ツールとして注目を集めています。販売店舗における棚ぞろえ作業なども、「楽で,やりやすい」ものにすることが可能です。
この講座では、実務的有効性が高く、修得が容易なMODAPTS法について基礎から活用までを演習方式で学びます。製造業での作業改善や標準時間設定に携わる方や、サービス業での作業方法の改善に係わる方はもとより、動作的ユーザビリティ評価を必要とされる機械設計、デザイナー、品質保証の担当の方など、人間の動作の評価を行う方の必須技術として、ご参加をお待ちしています。
なお、この講座は日本モダプツ協会主催、人間生活工学研究センター共催の講座で、モダプツ法インストラクターの指導のもとで行われます。
1.動作時間研究の考え方を学ぶ
2.モダプツ法の基礎と分析法を学ぶ
3.動作の容易性と動作時間の観点からの製品や設備の評価について学ぶ
4.MODAPTS法による作業動作の改善・標準時間設定ができる

講義項目

1.動作時間研究とは
2.モダプツ法概論
3.モダプツ法の分析演習
4.動作と時間値からの評価法
5.まとめと質疑応答

この講座を受講した方の到達目標

1.動作時間研究が説明できる
2.モダプツ法による動作分析と動作時間評価ができる
3.動作の容易性や動作時間の観点から作業機器や作業設計ができる
4.標準時間設定ができる

日本モダプツ協会による終了試験

講座終了後に、日本モダプツ協会による終了試験が行われます。(希望者のみ受験可)
合格者には日本モダプツ協会より「モダプツ法技能認定証」が授与されます。

テキスト

『モダプツ法による作業改善テキスト』日本モダプツ協会編
㈱日本出版サービス発行 定価:3,132円(税込)
※講話・演習で使用いたします。

日時・時間数 2018年9月13日(木),14日(金) 10:00~17:00  2日間(14時間)
(1日のみのご受講はご遠慮下さい)
場所 東海大学 情報通信学部 高輪キャンパス 1号館3階 1309実習室
受講料 54,000円
※当センターの会員企業には10%の受講料割引があります。
定員 15名
講義形式 講話・演習

8月23日(木)までに申込みフォームからお申し込みください。
本講座は、8月23日以降のキャンセルは全額ご負担いただきますので、ご了承ください。

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