人間生活工学とは、「安心・安全・快適・健康・便利」を実現するための”ものづくり”の考え方と技術です。

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認証の申請|一般社団法人 人間生活工学研究センター(HQL)
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認証製品|一般社団法人 人間生活工学研究センター(HQL)

メーカー名: ユープラス株式会社

認証番号: 第 25240100 号

ディスクリプション
・子どもが自然につまむように持てるハンドル形状
人間生活工学的機能の名称
・子どもが自然につまむように持てる卵型ハンドル
製品説明
手づかみ食べからスプーンやフォークを使い始める初期段階の幼児向け(1-3歳)のカトラリーです。
自然に上からつまむように持つことを促すハンドル形状にしています。このカトラリーを使うことで、箸やペンを正しく持つための持ち方に移行しやすくなることを目指しました。
申請書PDFをダウンロードする
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子どもは成長とともに食具の使い方を身につけていきます。日本では「箸」を使えるようになることが1つの目標になりますが、幼児は手指の機能が未熟で初めから箸を使うことはできません。そのため、通常はスプーンやフォークを使って、そのハンドル部分を手全体で握ることから始めます。スプーンやフォークの持ち方は、手指の機能の発達にともなって、手全体で握る持ち方から、徐々に指を使う持ち方、すなわち、箸を使えるような持ち方になっていきます。
このカトラリーは、箸を使えるような持ち方を促すように、最初から「自然と指先を使って上からつまむように持てるハンドル形状のカトラリーセット」として開発しました。
1.5~2.5歳の子ども23人に使って食べてもらったところ、スプーンで16人(76.2%)、フォークで10人(55.6%)が自然につまむように持つことができました。また普段、スプーンを手全体で上から握る持ち方の子ども(12人)のうち、10人(83.3%)が開発品では自然につまむように持ちました。

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