人材育成

セミナー

実験倫理セミナー「人間生活工学実験における倫理的配慮と倫理審査申請書の書き方」

講 師

一般社団法人人間生活工学研究センター 事務局長 畠中順子
(人間生活工学研究センター倫理審査委員会 委員)
一般社団法人人間生活工学研究センター 倫理審査事務局

内 容

 人を対象とする実験や個人情報を扱う調査などを実施する場合、事前に倫理審査を受けることが社会的に要請されるようになっています。人間生活工学実験の安全・安心を確保し、実験参加者への福利や人権に対する配慮不足によるトラブルを防止するためにも、実験計画の事前チェックが大切です。
 当センターでは、倫理審査体制を持たない企業・研究機関の方々のために、倫理審査を行っております。
 本セミナーの前半では、人間生活工学実験における倫理的配慮とは何かについて、また実験計画を立てる際に留意すべき点について、ご紹介致します。後半では、当センターに倫理審査を申請される方向けに申請書の書き方についてご紹介致します。

講義項目

1.人間生活工学実験倫理審査の意義と役割
2.人間生活工学実験における倫理的妥当性の視点(実験計画を立てる際の留意点)
3.人間生活工学実験倫理審査の概要(対象となる実験、審査の種類、
  申請から承認までの流れ、審査の実施手順、申請書類と結果通知)
4.人間生活工学実験倫理審査の申請書の書き方
5.まとめと質疑応答

到達目標

1.人間生活工学実験における倫理審査の意義を理解し、実験計画を立てる際に
  倫理的妥当性を検討することができる。
2.人間生活工学研究センターの倫理審査事業の概要を理解し、申請書の書き方がわかる。

ご案内

●どなたでも参加できますが、事前にお申し込み下さい。
 先着順とさせていただき、定員になり次第、締切とさせていただきます。
●申し込み:お申し込みフォ―ムからお願いします。
※このセミナーはテキストはありません。当日資料を配布します。
 フォームのテキスト購入の項目はそのままでお願いします。
 また参加費は無料ですので請求書は発行しません。
 請求書の項目は空欄のままでお願いします。

日時・時間数 11月21日(火)13時30分~15時30分(2時間)
場所 越前屋ビル4階 イオンコンパス 東京八重洲会議室 Room A
受講料 無料
定員 14名
講義形式 講話

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