センター案内

人間生活工学研究センターとは

人間生活工学研究センターは、1991年に「人間感覚計測応用技術」研究開発プロジェクトの受託を契機に、通商産業省(当時)所管の公益法人として設立されました。
2011年に一般社団法人に移行した後は、「人間生活工学に関する産学官連携の場」を社会的役割とし、人間特性、生活特性、生活価値を科学的・工学的に把握し、ものやサービスの設計・提供に反映させ、人と人、人と人工物の適合化を図ることで、持続可能で安全・安心な社会の構築と国民生活の向上に寄与することを目的にさまざまな事業活動を行っています。

調査・研究開発

会員主体で研究会をつくり、人間生活工学に関する情報交流、研究企画立案、また実際の調査、研究などを行っています。
国等からの委託により、人間生活工学に関わる研究開発事業、調査研究事業を行っています。

情報の収集・提供

各種人間特性データの提供や関連書籍の販売、メールニュースやホームページ等を通じた情報発信、人間生活工学製品機能認証などを行っています。

技術支援

人間生活工学に基づく製品開発を支援するため、各種コンサルティングを行っています。
まずはお気軽にご相談ください。

人材育成

人間生活工学を実践できる組織づくり、人づくりを支援するため、講座、セミナーなどを開催しています。またご要望に応じて、企業の勉強会、社内研修などへの講師派遣(オリジナルセミナー)もコーディネート致します。

内外研究機関との交流

関連する大学、公的機関、団体等との連携、相互交流を進め、人にやさしいものづくりの効果的な普及と展開を図ります。

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