教材・刊行物

構造化ユーザインタフェースの設計と評価

書名: 構造化ユーザインタフェースの設計と評価わかりやすい操作画面をつくるための32項目
編著: 山岡俊樹・鈴木一重・藤原義久
編集: (社)人間生活工学研究センターユーザインタフェース設計委員会 SIDE実証研究会
型、頁: A5判、266頁
ISBN: 978-4-320-02996-5
本体価格: 3,000円

 

目次

ごあいさつ 通商産業省生活産業局 人間生活システム企画室長 千野 雅人
刊行にあたって メリーランド大学コンピュータ科学部 教授 Ben Shneiderman
はじめに 和歌山大学 システム工学部 教授 山岡 俊樹

第1章 SIDEとは
第2章 SIDEの使い方
第3章 UI設計項目
第4章 高齢者が楽しんで使えるFAX付き電話機
第5章 Web上のショッピングモール
第6章 ビジネスマンが仕事で使える携帯電話
第7章 映画案内
第8章 ユーザインタフェース関係情報
参考文献
あとがき (社)人間生活工学研究センター 専務理事 鈴木 一重

(社)人間生活工学研究センターは、平成10年度に通商産業省生活産業局の支援の下、和歌山大学システム工学部の山岡俊樹教授と共同企画で「ユーザインタフェース設計委員会(日本自転車振興会補助金事業)を運用していましたが、その成果として現場でも使いやすく初心者でも活用できる新しいユーザインタフェース設計・評価手法を「構造化ユーザインタフェース設計・評価方法」 (Structured User Interface Design & Evaluation Method: SIDE)としてまとめました。

さらに、平成11年度にはHQL自主事業として「SIDE実証研究会」を設置し、『FAX付き電話機』、『Web上のショッピングモール』および『携帯端末』の具体的な事例をSIDEにそって設計をする事例研究を行いました。
本書は、これらの活用事例を加えた実用的なもとのなっていますので、是非そば(SIDE)に置いて役立ててくだされば幸いです。

―本書の特色―

・経験がなくとも画面設計・操作部の設計が出来る方法が紹介されています。
・所定のフォーマットがあり、これに従って設計すれば誰でも画面設計・操作部の設計が可能です。
・単に考え方だけが述べられているのではなく、具体的な方法、それを活用して作成した事例が豊富に紹介されています。

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