調査・研究開発

子どもの身体特性に基づく機械製品の安全対策設計指針に関する調査研究

■委託元

(社)日本機械工業連合会委託

■事業年度

2005年4月~2006年3月

■事業概要

子どもの公共空間等における重大事故が社会的な問題となっている。この主な原因として、公共空間における設備や家庭内で使用される機器類の設計が、子どもの身体特性に基づいて行われていないことがあげられる。そこで機械製品の安全設計のための、子どもの身体特性データに基づく機械製品の安全対策設計指針の作成を目的に、(1)機械製品による子どもの事故及び事故対策の現状調査、(2)機械製品における子どもの安全対策に必要な身体特性データの抽出と許容値の算出、(3)設計指針の作成を実施した。本調査研究の一環として、保育園にて、乳幼児約150名の機械製品に係わる身体寸法の計測を実施した。

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