研究会活動

健康マンション研究会

健康な住まいへの意識や関心が高まっている。そこで、健康な住まいに対するニーズやウォンツを満たす「健康マンション」というコンセプトを確立したい。健康マンションに求められる機能を、健康インフラというハード面と健康コンテンツというソフト面の2つの側面から検討する。

具体的には、

  • 健康増進
  • 病気にならない
  • 怪我をしない
  • 健康を害しても楽に暮らせる
  • 緊急時に対応してくれる
  • メンタル面での支援

これらをキーワードとして健康マンションの将来像を描く。さらに、健康マンションのビジネスとしての可能性を探る。
2009年度は、ライフサイクルや生活シーンを考慮して、健康マンションのコンセプトと機能との関係を掘下げていく。健康な空間の定義については、最終的なターゲットとなるマーケットも睨みながら、メンバー間で議論を深めていきたい。

(主査 清水建設(株) 技術研究所 平林 裕治)

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